こんにちは、ようへいです。
以前の投稿からなんと8ヶ月も経ってしまいました。。
前回の投稿から次も決めずに退職して暇を持て余していた日々から急に忙しくなり、ブログを書くことが出来なくなってしまいました。甘えももちろんあります。
今日はこの8ヶ月で起こったことを少しずつ振り返っていきたいなと思います。
その前に僕のスペックを簡単に書いておきます。
・33歳独身
・今まで1社のみ経験。2021年12月末退職。現在無職。
・収入源:特になし。貯金の切り崩しのみ。
どんなことがあったのかはこんな感じです。
- 職業訓練校に5ヶ月半通っていました。
- 無事卒業!辛い日々を乗り越えて。。
- 卒業からの就職活動!
- 2023年4月からWebディレクター職で派遣社員として働き始める←今ここ
職業訓練校に通っていました
僕は2022年の8月からWeb系の職業訓練校に通っておりました。
後から聞いた話ではコロナの影響もあり倍率が3倍ほどあったようなので本当に運が良かったなと思います。
1月から8月までは何をしてたんだ?と思うかもしれませんが、基本ダラダラとしていたように思います。ITパスポートの資格勉強をしていたけれど、それ以外はダラダラしていました。
でも暇って辛いです。働いている時は思いもしませんでした。暇で嬉しいのは最初の2〜3週間でその後は朝起きるのが辛くなってきます。何もやることがない日常って本当に辛かった。いい経験になりました。(まぁ、働き始めて忙しいのも辛いのですが、、苦笑)どちらにせよ辛いではないか(-.-;)
なんで職業訓練校に通おうと思ったかに関しては、正直に言いますとお金を頂きながら勉強が出来る点に魅力を感じたからです。10年勤めた会社を辞めていろいろ疲れていたのですぐに新しい仕事を探す気持ちにもならず、、お金をもらいながら学校に通える国制度があることに驚愕しました。猶予期間のような思いも正直ありました。。よくありませんね。笑
実際入校まで2回落選したりで意外に入るのも大変なんだなと諦めかけていたのですが、最後の最後で運よく入校することが出来た次第です。日本ありがとう。そもそもこんな素晴らしい制度人気に決まってますよね。
皆さんはこの職業訓練校制度ってご存知でしたか?僕は仕事を辞めるまで存在すら知りませんでした。日本はこのような素晴らしい制度が整っています!しかし、実際は自分で情報収集しなければ辿り着くことは出来ません。。
そんなこんなで8月から学校に通うことになりました。期間は約半年間です。
学校での出来事はこれから書いていきたいと思います。
本当は在学中に書いていきたかった。。課題やらなんやらが忙しくて書けませんでした。
半年後無事卒業!辛い日々を乗り越えて。。
学校に入学した初日、2日目は本当に疲れました。
これから半年間一緒に過ごすクラスメイトとの自己紹介やグループワーク、見知らぬ環境。
正直辞めたくなりました。笑
私は前職を2021年の年末に退職しているので2022年の1月から8月まで働いていませんでした。
なので知らない人たちの中で活動することも久しぶりだったこともあって疲労がすごかったです。初日、二日目は家に帰ってから倒れ込みました。笑
それでも結論から言うと、最高の講師陣、最高の同士達に恵まれました。
私は教室に通うオフラインのコースでしたが、オンラインでは挫折していたかもしれません。わからないところもすぐに先生に聞けますし、生徒同士でわからないところを相談しあえる環境で日が経つごとにみんなどんどん仲良くなっていきました。
学校に通うだけでは課題が到底終わらないので、放課後は仲の良いメンバーでファミレスに入り浸り、閉店までサイト制作に勤しむこともありました。
周りのメンバーも真面目で真摯に取り組む人たちばかりでしたので、しっかりやらないといけないぞと手綱をずっと絞めた状態をキープすることが出来たと思います。
卒業からの就職活動!
学校を卒業する2ヶ月くらい前から就職活動をするのがベストらしいのですが、課題に追われとても就活まで手が届きませんでした。
私は卒業をしてから動き始めました。学校に出入りしていた派遣会社に登録をしたり、クリエイティブ系が強いGreenやファインドジョブに登録して自分で求人検索をして応募していきました。
軸としてはWebディレクターを志望していました。理由はこれまでの社会人生活の中での進行管理業務や営業経験を活かしながらIT業界へシフトしていけるのではと考えたからです。年齢も30代ですし。。
本音を言えば、プログラマーやデザイナーなどの専門職について自分の制作スキルで食っていくことが理想ではありましたが、学校で勉強していく中で自分には難しいなと感じる場面が2つありました。
1つ目は授業を受けていても、制作をしていても、面白味を感じることが少なかったことです。初めは新しいことを学ぶことができる高揚感を感じていましたが、徐々にPCに向かうことが億劫になっていたことも事実です。もちろん、スキル習得・課題作成に向けて懸命に取り組んでは来ましたが、仕事としてこれからやっていく自信は徐々に下がっていきました。自分がコーディングをしてうまく動いた時はとても面白かったし、楽しい気持ちになりましたが心の中で無理して喜んでいる自分にも気づいていました。
2つ目はコーディングやデザインが好きな仲間達がどんどんと自ら学び、急成長遂げていたことです。
ここでは2名仲間を紹介します。(Sくん・Hさん)
私の隣によく座ってくれたSくんはコーディングにどっぷりハマっているように見えました。経験があるのかっていうくらいサクサクを技術を身につけ、学校では習わない技術も自ら学びサイトに組み込んでいました。Sくんの向上心とコーディングに楽しんで取り組んでいる姿を見て、ほとんど苦しみながら何とかこなしていた自分との差を否が応でも感じました。今後仕事をしていく中でこのSくんのような人たちに果たして対等していくことはできるのだろうかと。。ITの技術職はSくんに限らずそのような人たちばかりだと思うので、現実を見た感じはあります。
ちなみにSくんは授業に遅れている私をいつも気にかけてくれてアドバイスをしてくれる優しい男です。3ヶ月くらい経った頃にはサブ講師に見えていました。笑 (そんな彼も最近コーダーとして就職内定したとのことです。さすが!)
次はHさんです。
イラストレーターやフォトショップの使い手でした。笑 まずやったことがないはずなのになんでそんなに成長が早いんだと眼を疑いました。あるイラレの授業で、ほとんどの人が使い方が難しくて悪戦苦闘をしていました。私が課題の線なぞりをこなせない中、Hさんは1人だけ見事なショートケーキを作成させていました汗 また、その出来栄えが見事すぎて天才かと思いました。
技術職でこれからHさんに勝てるわけがないと思わずにはイラレない出来事でした。
(そんなHさんもデザイナー職で就職が決定したようです。さすが!)
2023年4月からWebディレクター職で派遣社員として働き始める
技術職を諦め、今までやってきた営業職や進行管理を活かしながら仕事をしていこうと決めた中で派遣会社の面接(面談)に数社行きました。
派遣会社に登録することも初めてでしたので、システムもやっとわかってきました。
面談では3社ほど手応えはあったものの派遣先には決まらず、4社目でようやく決定。その間、自分で応募した正社員求人の面接にも行ったりしていました。
結局、色々調べて頭の中で考えていても働いてみないとわからないし、始まらないという思いがあったので、これも縁だと思って4社目の企業に行くことに。(飲料会社のキャンペーン制作を主にしている企業)
そして、現在派遣してから1ヶ月が経過している状況です。
簡単になりましたが、こんな感じの時間を過ごしておりました。もっともっと書きたいことはありますので少しづつ書いて行けたらいいなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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