何でだろう。
今まで10年間仕事を続けてきてやっと決心して辞めたのに、現在は働きたいしちょっと焦り気味。人間ってよくわかりませんね。
退職して本当に心が落ち着いていたのは2ヶ月間の有休消化中と年始の1〜2ヶ月くらいかな。っていうか本当にあっという間に時が過ぎていきます。
無職も飽きてきますね。でも働き始めるとまた辞めたくなるんだろうな。
最近思うことは、別に働くことが嫌なのではなくて、働き方の問題なのかなと考えます。
いくら一生懸命働いても、サラリーマンでは安定?と引き換えに国や資本家に搾取されてしまいます。
具体的には税金・労働に見合わない賃金です。且つ、自分に独立できるようなスキルが身につくのかどうかが最も重要に思います。一部のエリート会社員を除いて、会社の仕事をこなしながらスキルを蓄えていき、独立しても自分で食べていけるようにすることがサラリーマンの進む道のように考えています。
会社の仕事をしていて身につくものもあるでしょう。例えば、僕のような営業職はものを売るという営業スキル、経理であれば財務周りのことだったりが学べますし、汎用性もあります。
しかし、それは企業で役立つスキルであって、それだけで個人で戦って行くことはできません。
営業スキルがあっても売るものがなければいけませんし、経理もどこかの会社に属さなければスキルを発揮する場所がありません。
本当は学生時代に何かしらスキルを身につけて社会に出るべきだったんでしょうけど、僕の場合そんな本質的なことに全く気付かず考えず、部活やアルバイトに精を出しておりました。みんなと同じように就職して生きることに1mmも疑問を感じていませんでした。
あっ、部活で思い出したんですけど、皆さんは学生時代何か部活はやっていましたか?
僕は小学校3年生〜高校3年生まで野球をやってきました。部活動って同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨しながら成長できるいい機会ですよね。でも、最終的には企業の中で言われたことをしっかりとこなすサラリーマンを養成するための活動に思えてきています。
スポーツにおいて、それが自分の生業にできる人なんで一握りでほとんどの人は就職します。その時に上の指示をはい!と聞いて動くことや、理不尽なことがあってもこれまでの部活での理不尽のおかげで耐性ができるから病みにくくすぐ辞めない人が多いのではないでしょうか。
企業からするとこんないい人材いないと思います。
・・・
話が逸れてしまいました。
何が言いたいかというと、自分で考えないでなんとなく生きていると国の都合のいいような方向に流されて行ってしまうと思うのです。国は起業ではなく、大人しく就職してほしいのです。
でも今は気づいています。死ぬまでによりいい人生にするためにはこのままではいけないと。
頑張ります。
まとまらなくてすいません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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