ありがとうのゴルフ

雑記

こんにちは、ようへいです。

最近の僕は転職活動を進める中で企業へのエントリーを頑張っています。昨日も10時から18時すぎまで転職サイトやHPとずっと睨めっこしてました。

頑張っているとはいうものの、全然エントリーが進まない。。昨日も結局9時間かけてエントリーがゼロという散々な結果。。

どんどん受けた方がいいのはわかっているのですが、32歳(8月で33歳)で転職するとなるともう失敗出来ないみたいな気持ちが出てきてしまって色々と考えてしまい結果エントリーすら進まない状況です。

・・・

そういえば昨日、自分の家の本棚にあった本をあらためて読み返す機会がありました。

「ありがとうのゴルフ」プロゴルファー古市忠夫プロの著書

古市プロは60歳でプロテストに合格したカメラ屋のおっちゃんで、この本にはゴルフの上達法が書き記されているが、ゴルフの技術的なことは一切書かれていない。

彼が人生の中で経験してきたことを通じて、古市プロの頭の中を見ることが出来ます。

その中で自分が以前付箋をして、印をしているページがありました。

その部分を開いて読んでみることに。

そこにはこんなことが書かれていました。

どれだけ頑張ったかではない。もちろん頑張ることも大切だが、頑張れる環境そのものに対して「どれだけ感謝しているか」

頑張らせてくれた社会・コミュニティ・家族や友達あってこその自分と心から思えたかどうか。

なんだか耳が痛い。

近頃の僕は結局自分さえ良ければいいんだとか、自分が幸せにならないといけないんだとか、頑張っているのにうまくいかないとか、、知らぬ間にとても自己中な考え方に陥っていたように思います。

ちなみに自己中にも種類があると思っていて、自分を大切にするための自分中心の考え方と、周りを敵視しているが故に自分の考えを押し通すような自己中があると思っています。

僕はどちらかというと後者よりな気がしていて、ロシアとウクライナが戦争をしてたくさんの市民が亡くなっている現在の世界で僕は頑張れる環境に運よくいることが出来ている。今の現状を当たり前と思うのではなく、頑張らせてもらえること自体にありがとうを心から感じないといけないと考えさせられました。

この世界に運よく生まれることが出来て、やろうと思えばなんだって出来る環境があることを再認識しました。人に会うことをしないのは自分がバカにされたり、惨めな思いをしたくないから。

でもそんなの勿体無いよね。自分次第で既に頑張れる環境が整っているんだからやりたいようにやってみなよ。自分。

以前自分が本にチェックしていても結局すぐに忘れてしまいますね。汗

この本は定期的にさっとでもいいから目を通していきたいです。

結局本の紹介になってしまいましたが、気になった方は読んでみてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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