ITパスポート試験を受けた

雑記

こんにちは、ようへいです。

僕はIT系に転職したいと思っているので少しでも知識をつけるためにITパスポート試験を受けました。

ITパスポート試験の感想を書いていきたいと思います。

ITパスポート試験とは

情報系の国家資格です。合格率は約50%と記載されています。

CBT方式ですので全国で定期的にテストが行われています。

IT系用語の出題や、プログラミングに関してなど内容は結構幅広い印象です。

100問中60点取れれば合格となります。

受験費用は令和4年4月から試験は7500円です。それ以前は5700円。なんで値上がりしてんねん。。

年齢層は学生さんから40代くらいの方まで幅広い印象でした。持っていて優遇されるような類の資格ではありませんが、ITへの初歩の学びとしてはいいのかなと思います。

この資格は2009年からスタートしたもので、11年前からあることになります。

参考書と過去問

行ったことは参考書を読むことと、過去問と解くことでシンプルです。

過去問は「過去問道場」というサイトで勉強しました。本当に便利な世の中ですね。

参考書は色々出ていますが「いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書令和4年度」という黄緑色のものが分かりやすかったです。

参考書選びの注意点

僕はIT未経験なので、最初少しでも取っ付きやすそうなものがいいと思い、一部漫画で書いてあるようなものを選びました。

しかし結果的に上記参考書では内容がテスト範囲を網羅出来ておらず、不合格となった為新しい参考書を買い直しました。令和3年度にはない問題が令和4年度に出ているので参考書で学ぶほかありません。その参考書に新しい出題部分が網羅されていないと厳しいですので参考書選びはお気を付け下さい。

CBT方式なので、試験で使った問題やペラ紙の持ち帰りが出来ないので間違えたところを見直すことが出来ません。これがCBT方式の歯痒いところです。

試験を受けてみて

カタカナ多いなぁと思いました。知らない言語が多くて僕に取っては結構大変でしたし、英語も出来ないので用語も覚えにくかったです。英語が得意な人はスゥっと入ってくるかと思います。CRM・SLAといった略語の覚えにくさ。

プログラミング系や計算問題は覚える範囲の割に出題数が少ないので僕はこれらも問題は捨てました。

話が飛びますが、ITの世界って誰がどんな風に作って今この皆が使える状態までもってきたのかって考えることありませんか?

本当に意味が分からないくらい凄くないですか?

僕は用語覚えたり、ITのシステムを学ぶだけで大変なのに。。これを一から作っていったなんて想像が出来ません。天才すぎますよね。

まとめ

IT系の資格は進化のスピードが速い為、これからもどんどん試験内容が複雑に難しくなっていく気がしています。

自分に合った参考書選びは重要ですが、内容が網羅されているものを選んで試験に向けて勉強していく必要があると思います。

何にすればいいのかわからなければ上記の黄緑色のものを手に取って見てください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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