面接

こんにちは、ようへいです。

昨日面接を受けてきました。Web面接で1対1で面接官は人事責任者で50代くらいの男性でした。

面接が得意ではない僕は始まる前とても緊張していました。なんで受けたのか後悔するほどに。笑

画面に面接官が映ると怖そうな人だと感じました。笑 こういう時ってマイナスイメージを持ってしまう。。

でもその面接官の方の質問の仕方のおかげで緊張が解けていくのがわかりました。志望動機や自己PRを唐突に聞いてくるのではなく、会話の中でサラッと聞いてくる感じで面接というより対話という雰囲気でした。人事のプロだなと思いました。今までこんな面接はなかったように思います。

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皆さんは面接は得意ですか?

僕は得意でもないし、出来ることならやりたくありません。

僕が面接が苦手な原因はなんとなくわかっています。

2012年新卒一括採用の面接真っ只中の僕は面接に落ちまくっていました。30社以上は落ちたのかな。途中から怖くて数えるのをやめました。笑

その時の苦手意識がフラッシュバックするような感じで本当に憂鬱になります。

2011年10月からエントリー開始のキックオフが鳴らされ、僕は意気揚々と興味のあった企業に申し込みましたが、案の定書類選考で落ちまくり、受けたい企業が早々に無くなってしまいました。そんな中で引っかかった中小企業に無理やり面接を受けに行っていたので企業研究も面接対策も入ってからの目標も何も考えていませんでした。そりゃ落ちますよね。苦笑

僕は当時、面接に対する認識が間違いまくっていました。当日に聞かれたことをその場で答えることが正しいと真面目に考えていたのです。なぜかというと、回答を考えてきた内容を話すのは本心ではないことが多いし、面接の練習をしている人たちに違和感があったからです。素の自分を出すべきだと。

笑顔の練習、挨拶の練習、喋り方の練習、、、

一度、知り合いが通っていた就職塾のようなところに勧められて参加したことがあります。その時の光景は今でも忘れられない。学生が円になって貼り付けたような笑顔を浮かべながら意気揚々と自己紹介をしています。

風が吹けば桶屋が儲かるという話を暗記して意気揚々を話をすることもありました。おそらく、しゃべる練習なのでしょう。

面接に向けての努力や真面目さは大きく評価できます。しかし、それは本来の自分では絶対にないでしょうし就職面接ロボットを製造しているようにも思ってしまいました。

僕はちょっとついていけないなと思い、入ることをしませんでした。でもあのまま続けていたら面接には役立って就職もしやすかったのだろうなとは思います。

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あの頃の僕は社会を甘く見ていました。今よりももっと世間知らずで無知でした。

面接は人柄や人間性がもちろん重要だけれど、しっかりと質問されたことに答えられる準備と対策はするべきものですね。面接はそういうゲームと割り切るべきです。

だから今回は学生時代の自分の浅はかさを反面教師に準備をしっかりして挑みます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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