諏訪旅行 いずみ湖公園キャンプ場・霧ヶ峰

雑記

こんにちは、ようへいです。

昨日は相方と長野県諏訪市にキャンプに行ってきました。

一日前に決めた弾丸ノープラン旅だったので、既に有料のキャンプサイトは予約が取れず無料のキャンプ場一択。

ググったところ、いずみ湖公園キャンプ場が行けそうだと言うことで向かいました。

無料のキャンプ場なので変な人がいるのでは?と警戒しながら行きましたが、普通のキャンプサイトと何も変わらずでした。騒いでいるようなグループもなく一安心。

トイレも綺麗でこれが無料なのかと驚きました。

地銀の八十二銀行が管理しているようです。

弾丸旅らしくコンロもガスも忘れたので焼く作業が出来ない問題もあり、冷たいままお惣菜を食べましたがそれでも美味なのが不思議ですね。

気持ちの問題?

あと夏のキャンプって虫がすごい。光にどんどん虫が集まってきます。冬のキャンプは経験があるけど、夏は虫が天敵ですね。僕も足を4箇所何者かに噛まれました。痒いです。

まぁ虫からしたら僕達の方が邪魔者ですしね。しょうがないです。

・・・

次の日は霧ヶ峰高原に行きました。ビーナスラインをドライブをしたり、グライダーが飛ぶところをみたりしました。

開・放・感!

霧ヶ峰高原のビーナスラインはライダーの聖地なのでしょう。たくさんのバイクが停まっていてかっこいいライダー達がお互いのバイクを見せ合ったり、バイクを見つめながら談笑していました。自分の好きな趣味があるって素晴らしいことに思えました。人生を彩ってくれますよね。

自分の人生というキャンパスにどう色を付けていくかはやはり自分次第であると改めて思いました。

霧ケ峰高原の下降では警察犬訓練大会のようなことが行われていました。

シェパードやドーベルマンといった街中ではほぼ見かけない犬種を拝むことが出来て感動しました。近くで見ると少し足がすくむくらいの迫力!

決まった実技があるようで、犬たちが一匹ずつ訓練の成果を披露して行きます。

飼い主の足元にピッタリついて歩く姿はとても気品高く、美しかったなぁ。

犬たちも何だか嬉しそうにしているように見えました。

飼い主との信頼関係が強いんでしょうね。

悪い人(役)の腕に噛み付く場面は、チーターみたいに走っていき飛びかかって勇敢でした。

みんな一生懸命に楽しんでやっているように思えました。顔を見てもイヤイヤやっている犬はいなかったように思います。(実際はイヤイヤかもですが笑)

ワンちゃんを見て、今まで仕事をイヤイヤやっていた自分が情けなく恥ずかしい気持ちになりました。このワンちゃんたちのように一生懸命楽しんで取り組まなければいけないです。

・・・

もう一つ、感じたことがあります。

シェパードやドーベルマンたちの他に、柴犬やパグ、チワワもいらっしゃいました。おそらく、一緒に飼っているか、この大会を普通に見にきた人のワンちゃんだと思います。

そこでその子たちを見ながら思ったことが、

自分の適性や向き不向きはある

と言うことです。

もしチワワやパグがシェパードと同じように訓練をしてシェパードのようになろうと頑張ってもそれは報われません。

チワワにはチワワの良さがあり、パグにはパグの良さがあるのです。彼らには可愛さや愛くるしい顔、良いところがたくさんあります。人気も高いです。

自分はパグだからシェパードみたいに速く走れないと劣等感を感じていたとしたらそのパグは幸せにはなれないですし、速く走ることを誰も求めてもいません。

当たり前じゃんと思うかもしれませんが、人間の世界でも似たようなことって起きていませんか?

僕はハッとしました。

人間一人一人には適性がある。学校ではみんな同じと教えられるけど絶対そんなことはないのです。速く走れる身体の能力を持った人がいれば、野球が得意な人がいたり、顔が可愛い人間もいて、賢い人間もいるのです。

足が速い人は足の速さをのばしていくことが一番いいのであって、愛くるしいルックスの人を羨んだり、比べたりすることは無意味なのかもしれません。シェパードがパグにはなれないし、パグが柴犬にもなれません。柴犬がシェパードにもなれない。だから、自分の適性を見極めて、そこを伸ばしていくことが一番幸せになれるのではないかと思いました。

シェパードに生まれたのに、パグに生まれたかったとかパグみたいになりたいと思うことは苦しいことで、不自然な生き方になるように思います。

自分の適性のあるところで努力をする

たまたま見かけた警察犬訓練大会でそんなことを考えました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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